海外赴任・駐在準備

ドイツの住宅探し|子連れ駐在の時に考える物件選びの注意すべきポイント

家

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ドイツで新たな生活をスタートさせるために重要な住宅探し。

海外赴任準備の中でも赴任先での住宅探しはとても大事な項目です。

駐在員の場合は、前任者の家を引き継ぐということもあり、既に住む場所が決まっているケースもあるかもしれません。

既に決まっている場合でも自分で選ぶ場合でも、ドイツと日本の住宅の違いなどもあるので、下見の際にどいうところに注意してみておいた方がいいかのポイントがわかっていると後になってから失敗や後悔がないと思います。

今回は子連れ家族が住む住宅を探す場合の見学時にチェックしたい注意点を中心に紹介したいと思います。

 

こんな方におすすめ

  • ドイツと日本の物件での違いを知りたい方
  • 住宅選びで注意しておきたい部分や知っておいた方がいいことを知りたい方

 

 

海外赴任準備の流れ

海外赴任準備の流れを確認します。今はSTEP3のところ。

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1
海外赴任を単身で行くのか家族で帯同するのかを決める

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 引っ越し準備/日本の手続きを始める

いまはココ!

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海外赴任先の住居探し&学校さがし

 

 

 

ドイツの住宅選びのポイント

 

ドイツの建物

 

ドイツでの住宅探しの方法

  • 前任者の家を引き継ぐ
  • 新しく探す(家具付き・家具なし)

このどちらかになると思います。

 

前任者の家を引き継ぐ場合

  • 家族構成や広さなどが合っていればそのまま家具なども含め引き継げる。

 

新しく探す場合

【家具ありの場合】

  • 家具が備え付けられていてすぐに生活ができるので家具を購入する必要がない。(短期の駐在や単身の方にはおススメ)
  • 家具がある分家賃が高くなる

【家具なしの場合】

  • 現在空き家でない場合、前に住んでる人から家具を引き継げるか交渉次第で家具を調達できる。
  • 必要な家具は自分で調達しないといけないがその分家具アリより家賃は安い傾向
  • 前の人がドイツ人だとキッチンもごっそり持って引っ越しするケースが多いので物件によってはキッチンがないという物件もある。その場合は自分たちでIKEAなどの家具屋さんでキッチンの購入が必要

 

キッチンが設置されていない物件があるって日本の感覚ではありえないのですが、ドイツだとそういうケースが普通にあるので、キッチンを取り付ける必要があるかないかは毎回確認したほうがいいですよ!

 

 

家具の調達などは、新品を購入する他にも、現地で開催されるフリーマーケットなどで入手するという方法もあります。

特に入れ替わりが多いデュッセルドルフでは帰国される人が家具やその他日用品をフリーマーケットやネットの掲示板などで売り出すことが多いのでそういったものを利用して家具を手に入れる方法もあります。

現地のフリーマーケット情報を入手してゆっくり家具をそろえていくというのもアリかもしれません。

デュッセルドルフの売ります買いますデュッセルドルフ掲示板

 

この掲示板以外にも不定期に開催されるフリマの情報はたくさんあります。現地で駐在している方に聞けばいろいろと情報を教えてもらえると思いますよ!

 

トラブルを避けるためのチェックすべきポイント

ドイツの住宅をチェックする場合、日本の感覚で当然だと思っているものがなかったり、後になってえ!そうだったの?とびっくりすることがあります。

事前にチェックポイントを知っておくと、見学の際の質問も、もっと具体的なことが聞けるので物件を選ぶ時の判断材料がふえます。

実際自分が住んでみてから気づいたことや他の方の住居に関する悩みやトラブルを聞いて住宅選びの際に気を付けたほうがいいなと思ったポイントをまとめてみました。

 

ドイツの住宅で気を付けておいた方がよいポイント

冷房がない物件がほとんど

冷房がない家の方が多いです。日本だと夏は8月が暑いイメージですがドイツは特に7月に暑くなることがおおいです。

扇風機を日本から持っていくか現地で購入するなどの夏の対策は必須。

ドイツで調達する場合も早めに購入しないと売り切れることもあるので早めに入手しておきましょう!

日当たりチェック

日当たりは日本でも重要かと思いますが、ドイツでは日本に比べても日照時間が少ないので特に重要です。

建物の陰で日が当たらない場合、日中でも暗くて電気をつけないといけないという話も聞きます。

特に冬はどんより暗い天気のことが多いので、家の中が暗いと精神的にさらにつらくなるケースも。

ドイツに来るまでは太陽の光の重要性をそこまで感じたことはなかったのですが、駐在中は太陽のありがたみを本当に感じます。

 

キッチンの換気扇をチェック

キッチンに換気扇がついていてもダクトが外まで伸びていないケースが多いです。キッチンが備え付けられている場合は換気扇の状況をチェックしてみて下さい。

我が家はキッチンに換気扇があっても部屋の中に排出されてしまい換気扇として機能していないので、いつも近くの窓を開けて換気をしています。

 

エレベーターの階数の数え方が違う

日本でいう1階(地上階)はドイツでは0階となり、日本でいう2階はドイツでは1階となります。

物件をチェックするときに階数の数え方の違いに注意しましょう!

時々エレベーターのない物件もあるので、エレベーターの有無もチェックポイントです。

 

地下にケラーという物置き場がある

住居とは別に地下にケラー(Keller)と呼ばれるもの置き場所が各家庭に用意されている場合が多いです。

地下に物置場所がある場合、その広さも考慮して日本から持っていくものも考えられます。物件によって、広さも違うので見学の時にどのくらいの広さがあるのかチェックをするといいと思います。

 

洗濯機の設置場所

部屋の中に洗濯機を設置できる物件と地下の洗濯置き場に設置しないといけないケースがあります。

洗濯は毎日のことだし、小さいお子さんがいるのに毎回地下まで行ったり来たりするのは大変なので、

洗濯機の設置場所はどこになるのかも確認できると安心です。

 

お風呂の窓

ドイツの住居は気密性が高いので、湿気が多いとカビになりやすいです。

お風呂にはできれば換気がしやすいように窓があったほうが嬉しいですね。

 

冬も温かい

ドイツの冬は寒いですが、家の中は実は日本よりも快適です。

部屋を一つ一つ温める日本と違い、家の中全体を温めているので、廊下に出てもトイレに行っても寒いということはありません。

ただ、住居によって温度調節をしてもあまり温かくならない物件もあるようなので、冬の家の中の温まり具合を確認できるようであれば聞けるといいと思います。

 

最上階は暑い

夏は冷房がなく暑いのですが、特に屋上階はもろに日光を浴びてとても暑くなります。

あまりの暑さに猛暑日には、身の危険を感じてホテルに避難したという話も聞いたことがあるので、屋上階の場合は、夏をどのように過ごしていたのか話を聞けるようであれば聞いておくといいと思います。

 

荷物の受け取り

宅配便が来て不在の場合は、再配達の手続きをしたりめんどうなのですが、一部の物件では、地上階に入っている薬局やコンシェルジュで預かってくれるところもあるようです。

そういったサービスがあるところは便利でいいですね。

 

時間の制約

物件ごとに、シャワーを浴びる時間や楽器を演奏していい時間など指定があります。

自分の物件の制限にどのようなものがあるのか確認しておくといいと思います。

 

地下駐車場

地下に駐車場がある物件が安心です。

路上だと車を傷つけられたり、車備え付けのカーナビを盗まれたというケースや台風などで車が破損してしまったというケースもあります。

地下駐車場なら100%安心というわけではないですが、路上駐車よりは安全だと思うので、地下に駐車場がある物件の方が安心でいいですね。

 

 

 

子連れ家族はココに注意

一軒家だと問題ないと思いますがマンションタイプの集合住宅の場合、子連れ家族は騒音トラブルに注意が必要です。

周りに住む人の音に対する敏感さもわかるようであれば事前にチェックすべきポイント。

特にドイツ人は家の騒音やルールに厳しいです。

1人暮らしや、子供がいない家庭が近所になる場合は特に音に関してトラブルになるケースを聞きます。

騒音問題で引っ越しをせざる負えなくなったという話も聞くので周りに住んでいる方の音に関する敏感さに関しても確認できるようであれば聞いてみましょう。

 

まとめ

日本とドイツで物件の見るポイントが結構違いますよね。

冷房がないのが普通とかキッチンがなくて自分で準備しなければならないとか初めて聞いた時はびっくりしました。

 

色々注意点をまとめましたが、私が感じる最も気を付けるべきポイントは

  • 物件の一日の日当たり量
  • 近所の方の騒音に対する感じ方

 

ココが一番大事かなと思います。

他の人の話を聞くと日当たりや住宅内の温度に関しても場所によってかなり差があり、特に家に長くいることになる妻にとっては住環境はとても大事です。

また、騒音トラブルで、ようやく落ち着いた住居からまた引っ越しするというのは本当に大変だと思うので、子連れで物件を探す場合は特に気を付けたほうがいいと思います。

全てを満たす物件を見つけるのは難しいですが、自分の譲れない部分を見つけて優先順位をつけておくと住んだ後に失敗ということがないと思いますよ!

 

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デュッセルママ

ドイツのデュッセルドルフで5年程生活している駐在妻です。生活の立ち上げ当時はドイツと日本の違いに苦労しました。そんな経験を思い出し自分がドイツに来た時に早く知りたかったことやドイツ生活のはじめの一歩が楽になるような、情報を発信していきたいと思います。

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