医療

ドイツの医療緊急電話番号116117の体験談~看護師KAORUさんの経験からのアドバイス~

緊急電話116117

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こんにちは!

デュッセルドルフで駐在妻として生活中のデュッセルママです。

ドイツで、急な病気やけがでどうしても医師に相談したいのに、夜間や休日でかかりつけのお医者さんに連絡ができない!

そんな場合にドイツで利用できる緊急医療電話に116117」があります。

実際に連絡するとどのような対応をしてもらえるのか、緊急時は言葉の通じる日本でも不安なのにドイツでの利用となるとさらに不安もふくらみますよね。

今回は、インスタでフォローさせていただいている看護師KAORUさんが116117を実際利用した時の体験談をシェアして下さったので記事にまとめさせていただきました。

こんな方におすすめ

  • 116117利用時にどんな対応がされたのか知りたい方
  • 116117を利用時に準備しておくべきポイントを知りたい方

看護師KAORUさんについて

インスタでフォローさせていただいているKAORUさん。

 

日本で看護師として、急性期他科混合病棟・救急・外来一般も経験された方なんです!

 

国際結婚の為2019年にドイツに移住されました。

 

今回、体験談だけでなく、看護師の視点で緊急医療サービス利用時に準備しておきたい大切なポイントも教えていただいたので是非今後の参考にしてください。

 

KAORUさんはインスタで看護師ならでは、ドイツでつくる健康と食事をテーマにしたヘルシーなご飯の投稿をされています。

 

特にドイツ在住の方には食に関する役に立つ情報が満載ですのでインスタも是非チェックしてみて下さい!

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

KAORU 【ドイツDEおうちご飯】(@kaode_ouchi)がシェアした投稿 -

 

海外生活では食生活が乱れがち。KAORUさんをフォローしておくとドイツで作れる健康レシピや体によい食品の豆知識などがたくさん投稿されるのでとても参考になりますよ!

 

KAORUさんの116117体験談

緊急医

 

今回116117に電話を掛けたのはドイツ人のご主人。

電話対応の状況については、ご主人が電話で話した内容をKAORUさんに確認していただき体験談としてまとめています。

 

116117を利用した時の症状~電話での対応

電話

 

  1. エッグクッカーの蒸気で前腕に5cm×5cmの火傷。(レベルIIで痛みを伴う)
  2. 週末だったので薬局(Apoteke)でオススメの軟膏を購入。自分で処置したが夜間になるにつれて次第に腕が腫れてきた。
  3. 配した夫が116117にコール。(土曜日の20時頃)
  4. 症状を伝えたところ医師が派遣になりました。

 

KAORUさんの場合は、116117の電話を利用して相談したところ、医師を派遣するという判断になりました。

 

ココがポイント

KAORUさんは電話をする前に自分の状況をメモにまとめておいたので現状を詳しく説明できスムーズに話が進んだそうです。

 

KAORUさんがまとめておいたメモ

①自分の状態を時系列にしたメモ

  • 体温・血圧・酸素飽和度傷の状態
  • 傷の状態・腫れの状態(どこまで広がったのか?)
  • 購入した軟膏や鎮痛剤を何時に使ったのか?

②今までにかかった病気

③現在飲んでいる薬

 

 

自分の状況をメモに残しておくことが受診をスムーズにするためにも大事なんですね。

 

往診のお医者さんの対応~その後のKAORUさんの行動

聴診器

 

  1. 電話から2時間程度で医師が到着。
  2. 診察と傷の手当をしてもらい抗生物質の処方箋をもらう。
  3. 日曜日に薬局(Apoheke)で処方箋の薬を購入。
  4. 月曜日にかかりつけ医を受診して再度診察フォローしてもらう。

 

KAORUさんは、この時に薬局(Apoteke)で購入した軟膏を医師に確認してもらったそうです。

軟膏が直接の原因ではありませんでしたが、自分の症状に適してない薬だったようなので、医師の診察を受けて悪化せずに済んでよかったと振り返っています。

 

往診時に知っておきたいポイント

  • 医師は往診バックを持ってくるので使いやすいようにバックを置くスペースを確保しておくこと
  • 医師は土足で訪問するので、その点はあらかじめ理解しておくこと。

 

116117サービス利用しての感想Q&A

質問

116117サービスを利用したKAORUさんに、デュッセルママが気になったことをいくつか質問させて頂きました。

 

*これは、KAORUさんが利用した時の感想です。お住いの地区によって対応や雰囲気が異なるかもしれませんので参考程度にお読みください。

 

症状などを聞いてくれるということは、現状を聞いたうえでどうすべきかアドバイスをもらえるということでしょうか?
その通りです
電話に出てくれるのはお医者さんだと思われましたか?
医師が対応してるようです
116117に電話して症状を伝えることで往診・救急病院の紹介・救急車を呼ぶべきかなどの判断もしてもらえるのでしょうか?
夫の話では医師が対応してアドバイスして判断してるようなので、おそらく救急車の手配もしてくれるのでは?と言うことでした。
116117は判断に迷った時や相談したいとき気軽に利用していいと思われますか?
24時間365日気軽に利用しても良いと夫は話してました。夜間や休日だけではなく自己判断に迷った時は気軽に連絡しても良さそうです。

 

日本人は特に我慢してしまいがちですよね。かかりつけの医師に連絡がとれず判断に迷った場合は今後是非利用してみたいと思います。

 

救急医療サービス利用時に準備しておきたいたった1つのポイント

メモ

 

KAORUさんが実際に116117を利用し診察を受けた体験をもとに、緊急医療サービスを利用する時に準備しておきたい大事なポイントを教えていただきました。

このたった1のポイントを押さえておくことで116117だけでなく、救急病院や救急車を利用する際にも役立ちます

 

それは・・・

 

KAORUさんが体験談の中でも実践していた

自分や子供の状態を把握し、メモしておくこと

今回どの点に注意してメモをまとめておけばいいのかを詳しく教えていただきました。

事前にメモにまとめておきたい内容

*これは、救急医療すべてのサービスで共通で大事なポイントです。

①状況のメモ

  • いつ
  • どこで
  • 誰が
  • どこを(部位)
  • どうしたか

②経過のメモ(電話するまでと電話後病院受診までの経過記録)

  • 症状に応じて使った薬の名前と時間
  • 体温や血圧(血圧計を持っている場合)

(薬の名前がわからなければパッケージの写真だけでも有効な情報になります。)

③症状とは別に飲んでいる薬(日常的に服用している薬)

④今までにかかった病気やアレルギー(既往歴)

⑤身長・体重(大人の場合は手術しない限り重要でないが子供の場合は体重必須)

⑥家族歴(両親・兄弟姉妹がかかったことのある病気)

 

このようなメモは、医師に診察に必要な情報を伝えられるので異常の早期発見にもつながりとっても大切なこだということを教え頂きました。

特に③~⑥に関しては日頃からドイツ語や英語に翻訳して携帯しておくと慌てずにすみますね!

まとめ

医療体制

 

今回は、ドイツで3つある緊急医療サービスの中でも、かかりつけの医師と連絡が取れない場合の緊急医療電話116117について実際に利用した看護師のKAORUさんに体験談をシェアしていただきました。

ドイツでの電話は少し語学面でも勇気がいる場合もあるかもしれませんが、医師は英語が使える方がほとんどです。

事前に聞かれる可能性のある症状をグーグル翻訳なども使ってまとめておけば何とか現状を伝えてどんな対応を取るべきかアドバイスが得られると思います。

困った時にはぜひ気軽に116117サービスを利用してみて下さい。

 

 

その他の緊急医療サービスについてはこちらの記事でまとめています。

 

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またデュッセルママのインスタでは、ドイツの生活で気になることをサクッとインスタでもまとめています。

 

 

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デュッセルママ

ドイツのデュッセルドルフで5年程生活している駐在妻です。生活の立ち上げ当時はドイツと日本の違いに苦労しました。そんな経験を思い出し自分がドイツに来た時に早く知りたかったことやドイツ生活のはじめの一歩が楽になるような、情報を発信していきたいと思います。

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