海外赴任・駐在準備

ドイツで日本の家電に変圧器は必要?タイプと故障させない為の注意点

変圧器

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海外赴任の引越し準備で日本の家電を持っていきたいけど、変圧器はいらないのかな?

どうやら変圧器が必要みたいなんだけれどそれだけあれば使えるのかな?

今そんな気持ちではないですか?

変圧器はタイプや種類もたくさんあるし、間違った使い方をすると故障してしてしまったりするので気をつけたいポイントがいくつかあるのです。

せっかく日本から持っていった家電を間違った使い方で壊してしまったという話は駐在あるあるでよく聞く話。

我が家も子供が勝手に使って家電を一台だめにしてしまいました。

 

そんな失敗をしないために、できるだけわかりやすくドイツで日本の家電を使うための変圧器を買うポイントや使うときの注意点をお伝えしたいと思います。

 

こんな方におすすめ

  • ドイツで日本の家電を使う場合に必要なものを知りたい方
  • 大切な日本家電を故障させないための変圧器や変換プラグを使うときの注意点を知っておきたい方

 

 

ドイツで日本の家電を使うために必要な2つのアイテム

変圧器と変換プラグ

ドイツで日本の家電を使うときに必要なのは

  • 変圧器
  • 変換プラグ

この2つのアイテムのどちらか。

必要に応じて使い分けます。

え!両方必要なのではなくつかいわけをするの?
そう!使い分けが必要なのにしばらくの間、全く理解していませんでした。

 

でも、ドイツのタイプに合うものを購入したり、なぜ使う必要があるのかの仕組みをきちんと理解していないと使う前に壊してしまう可能性もあるので注意が必要。

 

せっかく日本から持ってきたものを使う前に壊してしまったらショックすぎ!

 

まずは、ドイツで日本の家電を使うときに必要なこの2つアイテムを

どのように使うのか?

なにに気を付けて購入すればいいのか?

この点を紹介したいともいます。

 

 

海外で変圧器を使う理由

変圧器は電圧を変えないといけない場合に使う物

変圧器はその名の通り電圧を変換するものです。

日本とドイツの電圧の違いはこちら

  • 日本の電圧 100V
  • ドイツの電圧は230V

 

日本の電化製品は100Vの電圧に対応するように作られているのでそれをドイツの230Vの電圧のコンセントに直接さしてしまうと一発で壊れます。

時々日本から遊びに来た家族に使い方を説明せずに壊されたなんて話もよく聞きますよ!

その為、100Vと記載されている日本製の家電は必ず変圧器を通して使用しないといけません。

 

日本から持参したすべての家電で変圧器を使う必要はない!?

紛らわしいのですが、日本から持参したすべての家電が変圧器が必要というわけではありません。

パソコンや携帯など海外対応している場合は電圧に100~240などの表示がされていて変圧器を使わなくてもいいものもあります。

使い分けなんてどうすればいいかわからない!

もちろん使い分けが心配の場合はすべて変圧器を通せば安心ですが、電気代もさらにかかるし、変圧器を使うというのはひと手間かかる面倒な作業なのでできたら使い分けができたほうがいいです。

変圧器を使うべき時の見分け方

ラベル

 

変圧器が必要かどうかを見分けるのは実は簡単!

家電製品の商品型番などが記載されているシール部分をチェックするとわかります。

パソコンなどはアダプター部分に記載がありますがほぼ海外対応なので変圧器は不要ですね。

海外対応の家電が比較的多いもの

・パソコン

・I phone や スマートフォン

・カメラ

*海外対応ではない場合もあるので、必ず表示を確認して下さい。

 

ココがポイント

【変圧器が必要な場合】

100Vとなっている

【変圧器が不要な場合】

100~240Vと電圧の範囲が指定されている

 

つまり自分が日本から持っていきたい家電がそもそも変圧器が必要でないタイプだった場合は変圧器を買う必要はないということもあります。

 

変圧器は、日本でしか使えない家電(100V表示)を使うときに必要なものです。

 

変圧器を買うときのポイント

変圧器

変圧器が必要か必要でないか見分けるポイントがわかったら、実際に自分が日本から持っていきたい家電にあう変圧器を買いましょう!

変圧器は消費電力W数によって種類があって価格も違いがあります。

  • 500Wまで対応の変圧器 約14,000円
  • 1000Wまで対応の変圧器 約20,000円
  • 1500Wまで対応の変圧器 約22,000円
  • 2000Wまで対応の変圧器 約30,000円

 

参考までに比較的お手頃値段の電圧器を紹介しておきます。

私はこの種類の変圧器を使っていませんが相場よりだいぶお安い印象です。

【3000Wの変圧器】


消費電力Wも電圧と同じく家電の商品シールのあたりに記載されているのですぐにチェックできます。

消費電力

 

ドイツので使う変圧器は

INPUT:電圧AC220~240V

OUTPUT:電圧AC100V

自分の持っていきたい家電の消費電力を確認してお好みのOOOWの表示

を買えばOK!

 

 

我が家の変圧器の使用例

変圧器2台

電圧や消費電力っていわれてもイメージわかない!

 

かつて変圧器について調べているときに、数字に弱い私は理解するのに苦労しました。

今回は、なるべくイメージがつかみやすいように我が家の使用例を紹介したいと思います。

 

結局訳が分からなくなって、主人に選んでもらった変圧器は2種類

  • 600Wの変圧器 (重さ:6キロ)
  • 1500Wの変圧器  (重さ:12キロ)

 

重さを見てびっくりしませんか?

見た目の大きさはほとんど同じですが、消費電力が大きいと重さもその分重くなります!

 

600Wの変圧器の使い道

夏の扇風機やプリンターなど頻繁に使わないものは現地で買わず日本から持参した家電を使っています。

夏は自宅に冷房がない家が一般的なので扇風機はマストアイテムですよ!もちろん変圧器を使わないのがよければ、ドイツで買うこともできますが微風とかうちわ風のような繊細な機能はありません。

扇風機 消費電力 40W
プリンター 消費電力 14W
レイコップ(布団用掃除機) 消費電力 330W

上記の消費電力であれば下にご紹介するような500wくらいの変圧器で十分利用できます。
【500Wの変圧器】


1500Wの変圧器の使い道

常にキッチンに常備して炊飯器をメインに・ブレンダー・ホームベーカリー・トースターを使うときに使いまわしています。差込口が2個あるのでキッチンで便利!

合計で1500Wなので炊飯器と他の物を同時に使わないようにしています。

炊飯器 消費電力1230W
ブレンダー 消費電力400W
ホームベーカリー 消費電力370W
トースター 消費電860W

炊飯器以外なら2つ使っても1500wの電圧器で十分対応できますね!
【1500Wの電圧器】

このように家電の消費電力を見ていくと、やはり炊飯器の消費電力は大きいですね。

炊飯器は毎日使うことを考えると変圧器を通さずに使える海外対応の炊飯器を新しく買って持っていった方がいいかなと感じました。

ポイントは消費電力ギリギリでなく少し余裕を見て大きめを買うこと!

使う家電をしっかりチェックしてかしこく変圧器を選びましょう!

 

ココに注意

消費電力Wは家電についている型番シールのW表示を見れば確認できます。我が家の消費電力はあくまで参考にして下さい。

お持ちの家電では消費電力は異なる場合があるので必ずご自分の家電の消費電力を確認して変圧器を購入するようにしましょう!

 

ドイツのコンセントと変換プラグ

ドイツのコンセント

海外でも対応の家電を使う場合、変圧器を通さずに直接コンセントにさせるのですが、日本の家電のプラグの形とドイツのコンセントの形が違うので、変換プラグを付けないとコンセントにさすことができません。

つまり変換プラグは海外対応で変圧器を通す必要のない家電の時に使うものです。

ココに注意

日本でしか使えない100V表記の家電は日本のプラグの形のままで変圧器につなぐことができるので変換プラグを使うことはありません!

 

ドイツのコンセントにあう変換プラグのタイプは?

変換プラグ

 

ドイツのコンセントにあう変換プラグを海外対応できる日本の家電のプラグにつなげることでドイツのコンセントが使えるようになります。

  • 日本のプラグの形状:Aタイプ
  • ドイツのプラグの形状:Cタイプか SEタイプ(SEタイプはC型より若干太いのでSE専用のコンセントにしかはいらない)

ドイツのプラグはCタイプSEタイプのコンセントどちらにも入るCタイプがおススメ!

変圧器を使わないパソコンなどのデジタル製品はこのプラグをつなぐことですぐ利用できるので日本で準備して手持ちで持っていった方がいいです。

値段も1つ150円程度からなのでそこまで高くありません。


変圧器を必要としない海外対応している家電(100v~240V表示)は常にこの変換プラグをコンセントにつけておくことでまるでドイツの家電のようにストレスなく家電を使うことができますよ!

 

変圧器使用に関するトラブル

延長コード

 

日本から持ってきた家電を使う場合に変圧器と変換プラグをどう使い分けるのか見てきましたが、もう一度どう使うのか確認してみましょう。

  • 日本でしか使えない100V表示の家電→変圧器を使う
  • 海外対応している日本の家電(100v~240v表示)→変換プラグを使う

 

同じ家電なのに使い分けをするため海外生活の中でにこの二つを使っているとうっかり100V表示の家電を変換プラグを使って直接コンセントにさしてしまうという間違いをしてしあうことがあるんです!

 

写真のように、コンセントに変換プラグをさしておくと気軽に日本の家電をコンセントにさせるのですが、間違えて変圧器が必要な家電を気軽にコンセントにつなげてしまい故障につながります。

 

ココがポイント

コンセントに変換プラグをさしていなければ変圧器を通さないと使えない日本の家電(100V表示)を気軽にコンセントにつなぐことができないので間違い防止になります。

わかりやすいようにコンセントではなく海外対応の家電の方に変換プラグを付けておくようにしましょう。

 

はい。我が家はまさしくコンセントに変換プラグをつけっぱなしにしていてそこに子供が日本の家電をつなげてしまいあっという間に壊れました。

 

ココがポイント

自分が違いをわかって使い分けをできる場合でも、使い方をしっかりわかっていない子供や日本から遊びに来た家族が家電を使うときに間違えて使い故障につながるケースが多いです。問題が起きる前に変換プラグの使い方に特に注意しましょう!

 

まとめ

変圧器と変換プラグきちんと理解していなかったために、家電を壊したり失敗をしたので思わず熱く語りすぎてしまいました。

くどいようですが、変圧器と変換プラグの違いをまとめると

変圧器 日本でしか使えない100V表記の家電を使うときに使用するもの
変換プラグ 海外対応(100v~240V表記)の日本の家電を使うときに使用するもの

変圧器を使う家電と変換プラグを使う家電をしっかり分けてうっかり間違えが起きないようにしておきましょう!

変圧器と変換プラグを買うポイント

  • 変圧器は高額なうえ、重いので日本から持っていきたい家電(100V表示)があった場合に購入する。
  • 変換プラグは海外対応のパソコンや携帯の充電に必ず必要。
  • 変換プラグは比べ値段も安いので海外対応の家電の数だけ購入しておくと便利

 

現地の家電を買うのも一つの方法ですが、ドイツの家電(特にキッチン家電)の使い方を一つ一つ確認するのがつらいと思った為、日本から持ってきた家電を使いました。結局ドイツのものに買い替えることなく使い続けています。

デュッセルドルフでは2020年現在一部例外もあるかもしれませんが、ほとんどの家電などの粗大ごみも無料で回収してくれるので、とりあえず迷ったら変圧器と共に日本の家電を持ってきて使うのも、生活立ち上げ時には安心です。

実際以前の住人から引き継いで壊れた掃除機やテレビ・コービーメーカーなど色々出しましたが今まで料金を払ったことはありません。

変圧器を使うのが面倒だったり不便と感じたらドイツの家電に買い替えるというのも一つの方法ですね。

特に海外駐在したては驚くほどいろいろなことに時間がかかるので、料理の家電くらいは自分のわかるもので固めておくとストレスが少なくて安心ですよ!

変圧器のことが分かったところで、日本から持っていくおすすめの家電製品はジャンル別にまとめています。

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デュッセルママ

ドイツのデュッセルドルフで5年程生活している駐在妻です。生活の立ち上げ当時はドイツと日本の違いに苦労しました。そんな経験を思い出し自分がドイツに来た時に早く知りたかったことやドイツ生活のはじめの一歩が楽になるような、情報を発信していきたいと思います。

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