ドイツの行事

ドイツのお墓参りは11月|お供えする素敵なリースや日程について

ドイツお墓参り

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ドイツのデュセルドルフで駐在妻生活中のデュッセルママです。

10月末ごろになると、市場やスーパーなどで素敵に飾られた鉢やリースが売り出されます。

ドイツに来てすぐの頃は、クリスマスも近いし、少し日本の門松にもにてるリースもあるんだ!素敵なので家に飾ろっかな~なんて思っていたのですが、

実は、お墓にお供えするリースなんです。知らないで飾ってたら危なかった~!

11月はドイツではお墓参りの月で死者を追悼する日が多くあります。

どんなリースが売り出されていて、どんな追悼の日があるのか?

私が、ドイツ語の先生に教えてもらったドイツの11月の追悼の日について紹介したいと思います。

こんな方におすすめ

  • 11月のお墓参り用のリースについて知りたい方
  • 11月の死者に祈りをささげる日についてどんなものがあるのか知りたい方

 

11月1日がお墓参りの日

11月1日がAllerheiligen(アラハイリゲン)・・・万聖節と言われすべての聖人と殉教者を祈る日となっています。

デュッセルドルフでは祝日になっていますがドイツは州によって祭日の場合と祭日でない場合があります。

これはカトリックの祭日イタリアやフランスでもドイツと同じようにお墓参りをするのでヨーロッパのお盆と言われているのが面白いですね。

 

ドイツのカトリックとプロテスタントの割合

  • 北:プロテスタントが多い
  • 南:カトリックが多い
デュッセルドルフはどちらが多いとも言えず両方が混ざっている地域だそうです。

11月1日は聖人や殉教者に祈りをささげる日。

聖人とは、名前の前に「聖」が付く人。

ドイツだと11月11日の聖マルティン祭の「聖マルティン」や12月6日の「聖ニコラウス」が有名です。

聖マルティンに関してはこちらの記事にまとめています。

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11月1日にお供えする鉢やリース

ドイツお供え用の鉢

 

ドイツのスーパーなどでは10月末ごろになるとお墓参り用のリースや鉢が販売されます。

これはお供え用の鉢。

ドイツではGrabschale(お墓用鉢)。

お供え用鉢2

 

こちらはリース。

ドイツ語ではGrab gesteck(お墓用花飾り)

お供え用リース

どれもとても華やかで、お供え用という感じがしませんでした。

 

広告にもちゃんと11月1日のAllerheiligen(万聖節)と記載されていてお供え用のリースや鉢だということがわかります。

ドイツチラシ

日本の仏花のイメージに比べるとかなり素敵で華やかなリースでびっくりですよね!

 

その他のドイツの祈りをささげる日

11月1日がデュッセルドルフでは祝日になっており、お墓参りとしてはメインの日となっていますが、そのほかにも11月には、祈りをささげる日が存在しています。

  • Allerheiligen(万聖節)・・すべての聖人・殉教者に祈る日
  • Allerseelen(万霊節)・・すべての死者の魂に祈る日
  • Volkstrauertag ・・国民哀悼の日
  • Totensonntag ・・死者の慰霊日
こうやって見ると11月は死者について祈りを捧げたり哀悼をする日が多くありますね。どんな日なのかざっくり紹介します。

11月2日:Allerseelen(万霊節)

11月1日が聖人や殉教者に対しての祈りの日とされていますが

翌日の11月2日はすべての死者の魂に祈りをささげる日となっています。

 

Volkstrauertag 国民哀悼の日

第1次世界大戦と第2次世界戦の戦没者とナチズムの犠牲者を追悼する日。

アドベント(12月25日のクリスマス前の4週間)の日曜日の2週前の日曜日が設定されています。

Totensonntag:死者の慰霊日

死者の為に追悼する日。

アドベントが始まる直前の日曜日が設定されています。

 

11月の1か月の間に4日間も死者について考える日があるのですね。

まとめ

11月に死者を追悼する日が4日も設定されているドイツ。

11月がお墓参りの月というのもうなずけます。

2020年は11月が2回目のロックダウンが実施される月となってしまいましたが、11月という月が死者を追悼する月ということを考えると

自粛したり静かに過ごす月として、他の月よりもドイツ人にとって感情的に受け入れやすい月だということもあるかもしれませんね。

 

実際に11月1日のAllerheiligenの日に訪問した時の感想はこちらの記事にまとめています。

ドイツ墓地
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デュッセルママ

ドイツのデュッセルドルフで5年程生活している駐在妻です。生活の立ち上げ当時はドイツと日本の違いに苦労しました。そんな経験を思い出し自分がドイツに来た時に早く知りたかったことやドイツ生活のはじめの一歩が楽になるような、情報を発信していきたいと思います。

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